書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

光が描く心の線をともになぞるその時に

昨日は由緒ある着付けの雅なる会に呼ばれ
「一文字感字」書き下ろしてきました。

眺めのすばらしい場所で出番を待つ道具たち。

なにが出てくるかわからない人間セッション。
やはり向き合って、生で書くのが一番だ。

ライブは今年はこれにて仕事納め。
締めくくるにふさわしい素晴らしい出会いのステージでした。


ちょっとビールは入っていたけど
その足で来年アメリカで発売される
飲料のラベルの打ち合わせ。
これまた一文字感字がボトルにデザインされる予定。

そして新宿ゴールデン街、なじみの店で静かに一献。

めまぐるしい一日に優しい酔いが脳と体にめぐってゆく。

重要なのは人生の長さではない。人生の深さだ。
という言葉があるが一度きりの人生、深く潔く生きたい。