書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

俺の太陽

今朝の生まれたての太陽。

何もいらないという安寧と
もっともっとやるんだという闘争心、
二律背反という整合性は成立するのだ。

昨日は丸一日、作業場に籠って書いていた。

何度同じ言葉を書いても発見することがある。

ある時に昨日までの当たり前がまったく違うものになったりする。

黙々と書きながら想う。

「終わりなき無」であること。

足りない才能を補うのはこの「終わりなき無」なのだ。