創作書家ときどき創作料理家。
俺の料理デビューは10代の終わり、母が大病で一年入院していたとき
次男のこうじは主婦になった。
夕方、スーパーで安くなったもので切り盛りしながら料理を考える。
だから高級な食材の扱いは未だによく知らない。
冷蔵庫の食材掃除が得意の完全独学。
当時はバンドマン(当然食えないからアルバイトもして)兼主婦。
でもそのときから料理することはまったく苦じゃなかった。
創る喜びをひとり台所で育んでいた。
人が集えば作るのも楽しい。
喜んでもらうことが好きだからやる。
ひとりでは誰も喜ばないからやらない。
先日も厨房にて健全な引きこもり。
テーマはイタリアンと和食を取り混ぜ
「和伊和伊」
失礼。
カンパチのカルパッチョ。
オリーブオイルと牡蠣醤油、バジルと茗荷、合います。
カプレーゼ。
和風のドレッシングで。
砂肝のペペロンチーノ。
砂肝の食感いいです。バルサミコ酢がアクセント。
あったかポトフ。
野菜ゴロゴロ。柚子胡椒をつけるのがこの料理ポイント。
誕生日のゲストに、遊びゴコロ。
ケチャップで字を書いてます。肉は和牛。
海老と帆立のトマト煮。
ここだけ和の要素を入れられなかった。
やっぱり大声で食べる食事が一番だ。