書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

人と生きるならとにかく自分が動くことだ

新年からたゆまぬ姿勢や生き様について話したり、
聞いたり、読んだりしている中で己の中で
沸々と湧き上がってきた。

もっとタフに、もっと強く、もっと大きく。

戻ることはないが、11年前ニューヨークの路上に立った
ときの感覚が自分の中にきている。

他力本願な愚かさも、弱さ故の遠吠えも
利用するというあざとさも、媚びることの発展性も
本気のステージではなにひとつ通用しない。

11年前にたったひとりでSOHOの路上に座り
筆を持った俺に笑われそうだった。

自分で動く。

あきらめちゃいけない。
自分を常に改革するのだ。

老子の言葉。

比べるものなんてない、
俺は俺を乗り越えてゆく。