新年からたゆまぬ姿勢や生き様について話したり、
聞いたり、読んだりしている中で己の中で
沸々と湧き上がってきた。
もっとタフに、もっと強く、もっと大きく。
戻ることはないが、11年前ニューヨークの路上に立った
ときの感覚が自分の中にきている。
他力本願な愚かさも、弱さ故の遠吠えも
利用するというあざとさも、媚びることの発展性も
本気のステージではなにひとつ通用しない。
11年前にたったひとりでSOHOの路上に座り
筆を持った俺に笑われそうだった。
自分で動く。
あきらめちゃいけない。
自分を常に改革するのだ。
老子の言葉。
比べるものなんてない、
俺は俺を乗り越えてゆく。