書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

一灯照隅

人生の名匠と、寿司の匠を味わった。

千の言葉より、一の行動。

一日を一生のように生きる。

気配りとは相手に絶対に悟られないこと。

御託を並べる前に、隗よりはじめる心。

一の灯し火で、一隅を照らす。

一冊物語を繰るような酔いに包まれて夜空を見上げる。

無感心でいられない。
感じることから生まれる。



   被災地の連作「モヒ猿」二作目も見ていってください。