休憩のヘタウマ落書き。
もうリアルとか似せるとかからかけ離れ、好きなように( ´∀`)
タイソン、痺れたな。
シャイで無骨で、たまに見せる人懐こい笑み。
絶望を不遜で隠し、裏切りを破壊に変換する男。
そしてリングでは圧倒的なスピードとパワー。
彼は言う。
「自分の一番の弱点は敏感なところだ。自分は繊細すぎるところがある」
だから強かった。
だから哀しみが溢れていた。
つまりは若き日の自分にとって、凄く人間的で魅力的な人だった。
描きたくなる人は内面の陰りや孤独が滲み出てくる人。
弱いままで終わらないこと。
描きながら自分にも問う。
表現することはいつだって自己との問いかけに帰結する。