書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

わずかな移ろいを見逃さないように目を見開き

川は今日も流れる。
緑は今日も葉を茂らせて。

ジムへの通り道。
いつもの目黒川。

しかし昨日と同じではない。
その違いに敏感にならなければ。

空気、匂い、風、影、光。

わずかな変化を捉えることが本質を掌握することになる。

この違いを感じなければ大局を見ることなどできない。

「気がついたらなんか変わってたね」
ではもったいない。

もったいない?

それとは違うな。

わずかな季節の揺らぎを感じられるなんて贅沢ではないか。

いずれにしても損得勘定で考えてしまう下衆な俺である。


       
     「モヒ猿」今日も成長中?