書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

ついに、蟻月。

予約は二週間前に埋まり、その予約の電話さえもなかなかつながらない
恵比寿のもつ鍋屋「蟻月」。相変わらずまともな時間帯には席はとれないので
23時半に席を確保して念願の蟻月初体験。となりの席は合コンらしき団体、
店内の造りが音が良く響くのでものすごくやかましい。二階席は早い時間帯は
団体が多そうで要注意。まったく中身のない欲望が渦巻いていた。
ひとり恵比寿ビールを飲み、連れを待つあいだメニューを見る。
焼酎がとにかく豊富、さすが九州から来た店だけあってプレミアも比較的廉価。
連れも来たところで乾杯!さっそく白モツ鍋と、レバ刺し、ゴーヤのサラダ、
めんたい玉子焼きを注文。
写真撮ることを忘れ、↑残骸に近いですがこの白モツ鍋、実に美味。脂の多いモツはくさみがまったくなくぷりぷり、甘めの味噌スープとにんにくがまたコクがあっていい。しかし席が座敷(おまけに床が堅い)だったので普段、椅子生活の僕は耐えきれずまだまだ堪能したかったがビール二杯、焼酎二杯で退散。これは回転率をよくする作戦と勘ぐっては店に失礼か。たしかに満足感と満腹感はありました。でもやっぱり静かに飲み食いしたければ団体客から離れ、椅子に座って食べたいものだ。
隣の団体客はその後どうなったのか。カラオケ?終電解散?それとも・・・。