書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

それはまるで、存在の耐えられない痒さ

未練なぞないのに鼻水タラタラ。
ビシッとしてるのに目はショボショボ。
あぁ花粉症を満喫するばかりの春。

昨日は一日中、外に出ていたので酷かった。

では夜の帳が落ちたら「居酒屋 こうじ」にいらっしゃい。

みんないい子にしてたかい?
この夜は囲炉裏導入感謝祭、和の居酒屋です。

Ca va?

お通し 自家製牡蠣のキムチ・茄子味噌・小松菜の胡麻よごし


自家製 あん肝 ーもみじおろしポン酢でー


鯖の竜田揚げ ー和タルタルソースー

こうじのワンポイント:普通にゆで卵とマヨネーズとみじんの玉葱と
レモン汁を入れます。そこにわさびとあさつき(わけぎでも)と
ポン酢が入ります。美味しいです。

蕪と豆苗のお椀。

丼に入ってますが(爆)

手羽先焼きネギソース ーゆず胡椒マッシュポテト添えー

こりゃ、ビールですよね。
ゆず胡椒のマッシュポティトは先日のイベントの打ち上げで
「分とく山」でやってこられた料理人さんが作っていたのを
ヒントにパクらせてもらいました。

ピリ辛スモークサーモンの洒落寿司。

ハワイの伝統料理、POKIのスタイルで。
生わさびマヨネーズとネギだれを混ぜ合わせて食べます。

はい、夢中になっているうちに花粉症は治まりました。

「居酒屋 こうじ」は食べだすと店主が一番酔います。

そしてぐっすり寝て、朝から筆をとる。
やがて雪が振り出し、窓の外が白で覆われる。

一切の音もなく
精神が研ぎすまされ
渾身の作品が書けた。

この作品は明日福岡へ、大阪、奈良へと飛び立つ。

今日は花粉は飛ばないようで安心。


      「モヒ猿」から。いい一週間を。