美しい調べの夜。
高円寺「玄品ふぐ」。
気持ちのある膳。
てっさ、皮、唐揚げ、ブツ刺し、どれも最高、
そして人生一番の美味なる白子。
元気店長の雑炊が外すワケがない。
焼酎をちびり(いや、ガツリ)やりながら。
負けるときはすっと負ける、
時には負けてあげることもある、
その時はそれを相手に感じさせないよう。
勝つときは感謝して勝つ、
でもいつまでもそれが続くと過信しないよう。
そして多くの確率で引き分けってことがあると知る。
それを知ればムキになることもない。
そんな話を肴にしてるんだから
力湧く時間になるでしょ。
久々の晴れ間の中、
窓を開け放って書きます。