書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

雨の夜、創造の岸辺を歩いてみませんか

昨夜も歳末パトロール
マイホームグラウンド中目黒。
さらに強化、つまり酒量が増えるのみ。

友人の会社の年賀状制作の打ち上げを
いつも最上の炉端をいただける「てっぺん」へ。

自分の写真の師匠夫妻の奥さんが隣にいるので
普段より気合い盛って撮りました。
前回同様、下仁田ネギも素晴らしかった。

つぼ鯛も極上。


機微を察して
当意即妙。

理屈じゃない
純一無雑。

人と人は絶えず混じり、
喜びを共感して、
想いを交歓して、
ときどきその場所を確認しあいながら。


師匠に撮ってもらいました。

飲んでいるフリでいいのだが、一気に飲み干したぞ。

店長のえみちゃんにお見送りいただき、
さらにみかんまでいただきビタミンチャージで
本日のパトロールは終了。

無理。

前の店で久しぶりにデジカメに保存してあった
沖縄の写真を見てしまったもので、三線の音に
誘われてもう一杯やっとくかと。

闇の中をひとりで彷徨うときでも
友となら一瞬にして空を飛ぶことができる。


モネの言葉が感性の中を駆け抜けてゆく。
「私は鳥が歌うように、絵を描きたい」(クロード・モネ


てっぺんではこんな想いがテーブルで待っていた。

筆で書いた言葉、いいね。

今日も心を込めて、鳥が歌うように筆を握って。


     ハイサイ!「モヒ猿」も沖縄までひとっ飛び。