書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

見えないところこそ手を抜くことなかれ

昨夜、久しぶりに舞台を観に行った。
かつて役者のはしくれをやっていた頃の
感情がムクムクとよみがえってきた。

舞台はテレビや映画のようなカット割りがないので
脇の細かい演技が全体の雰囲気を構築してゆく。

ついでに恥ずかしい過去。
役者としてミュージカルの舞台に立ったときのこと。
役柄はもう忘れてしまったが、ガウンで登場の俺
やがてピンスポットが当たりガウンを脱ぐ。
そしてビキニパンツ一枚で延々と芝居をしたことがあった。
1,000人収容のホールでビキニパンツ一枚はさすがに
演技とはいえ最初はメチャクチャ恥ずかしかった。

話がそれました。

久しぶりに舞台を見て思ったこと。
センターに立ち、台詞の多い役者だけがメインではないのだ。

そうだ、それなんだ。

仕事や人の関わりも。


観劇を終えて、ちゃんこ鍋を仲間とつつく。

感動を共に描く仲間とともに。
人と人が響き合って生まれる感動へと俺は向かうぞ。

小学生の頃、花籠部屋のちびっこ相撲大会で女の子相手に負けて、
号泣した恥ずかしい過去を持つ俺ですが。




   
MERRY CHIRISTMAS !!!!!
     「モヒ猿サンタ」から皆さんへの贈り物。