昨日も今朝も東京でひたすらに作業が続く日々ですが
刻んでおきたくて先日の美しい旅を記しておきます。
瑞祥のまぶしさはいい旅の予感。
青森は高い建造物が少なく、空の街、散歩も気持ちいい。
今回の目的、日本駆け込み寺青森連絡所の開設。
代表の玄さんと連絡員の佐々木さんと。
震災復興から日常の問題まで、たったひとりのあなたを救うために
今、駆け込み寺は東北全県へのネットワーク作りに邁進しています。
連絡所そば、佐々木さんの経営する焼き鳥屋「串ひろ」で懇親会。
八甲田山を指差して、目指すはてっぺん。
仙台国分町駆け込み寺の中島支部長もパンク健在です。
二軒目に、素晴らしい店に連れて行っていただきました。
この店構えで惚れた。
民宿のような個室でほっこり、メニューはおまかせコースのみ。
This is 青森と言っては過言でしょうか。
ウニ、帆立、アンコウ、炊き合わせ…どれも最高!
極めつけはこのヒラメ。
店のおばちゃんたちの青森弁と笑顔に、日本酒もすすむ。
昭和の情緒と青森の人情が、ウニのように濃厚な酒場。
翌朝は少し時間があったので下北半島方面の海へ。
この旅は会う人すべて素朴で優しくて、穏やかで丁寧。
ここまで温かい人にあふれた街もそうなかった。県民性なのでしょう。
秋のはじめの青森、本当に素晴らしかったです。