書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

荻窪motenasiにて

慌ただしい日々を少し止める贅沢な時間。

まずは新しい白子の世界。 いきなり持っていかれた。 カウンターにひとり、差し向かいで大将の作品と対峙する。 食べた刹那、鰻オブザイヤー決定。 二週間寝かせた極上。 居なくなってほしくない気持ちに反してスッと甘い口どけ。

こんな希少酒まで。 富山の勝駒にと、解禁の富山の香箱蟹。 雄ならではの肉の旨味。 繊細な仕事ぶり。 白子、鰻、蟹…語り… まさしく濃厚で豊かなひととき。 美味しい黒板も描けました。