書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

素材が喜ぶ表現方法

書って基本的に墨と落款の二色で構成される。
ベースとなる白にどれだけ美しく表現できるか。
逆の発想で考えると白の部分の見せ方が
作品の完成度の高さに結びつくとも言えます。

俺流だと黒や赤をベースにしたり、いろんな色を
使ったりしますが表現という素材をいかに活かすか
それに重点をおくことに変わりはありません。

必要なものだけを最大限に引き出す。

料理もそれと似ているから好きなのかもしれません。

ちょっと贅沢な昼ご飯。

焼き雲丹丼。
ご飯と雲丹と醤油を少し。これだけで、いやこれだけが
いいんですね。


我が広島カープ、連敗街道爆進中。
ケースバッティングや実力以上のプレッシャーに負けず
自分の持っている特性、必要最大限の力を出して
今日こそ勝利を!