書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

祭り

やっと我がまちに祭りがやってきた。
密かに楽しみにしていたとてもローカルな夏の風物詩。今回観たのは(というか昨年末に越してきたので初めてなんですが)、「よさこい」。高知を発祥とするこのよさこいというのは隣県徳島の阿波踊りに負けまいと生まれた踊り。そしてどうも高知の県民性はgoing my wayらしく、それから発展し続け現在のような自由な(鳴子だけを残し)踊りになっていったそう。それでいいいの?という気もするけどまぁいいか、祭りだし。しかし僕の求めていた屋台や、縁日がない。どうも踊りの発表会atストリートって感じであまり盛り上がらない。なので生ビール一杯飲んで帰ってきました。祭りってそもそも五穀豊穣や万民繁栄とかそういうものを願う場だから僕はふとどき者なのだが、金魚すくい、射的、焼きそば、カツアゲ(食べ物じゃないぞ。地元のほうではよくあった)なんかがあってこそ夏祭りって感じなんだけどな。