書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

現代の恐竜

NHKで放送された「恐竜超世界」を観た。

もうワクワクの童心、想像力膨らむ50分。 約7000万年前の話だよ、すごいよ、この世界。

今回は「トロオドン」の話が感動的だった。 原始的鳥類とされる羽毛恐竜。 知力が大変高く、虫を食べても満腹にならないから、 獲った虫を水に放ってそれ食べに来た魚を食べるという 俺の釣り方よりも頭がいいやり方。 食べるから脳も大きくなって思考力が高まる。 羽毛というのがまた偉大なる進化。 体温を調節できるようになり、北極まで活動範囲を広げることができ、 抱卵することで子孫の繁栄にもつながった。

特にトロオドンは知能が高く、もしも恐竜が絶滅しなかったら恐竜人間 (ディノサウロイド)の祖になったとも言われている。 頭蓋は大きくなり、手足をそれぞれに器用に使い、立体視できる目を持つと 二足歩行を選ぶようになって、もしも恐竜が進化した場合の想像模型がこちら。 ゔぉ、これはカンベン。

そしてこの羽毛恐竜を探ると、ある説では恐竜は絶滅してないとなる。

気嚢(呼吸補助器官)を持ち、二足歩行、羽毛、V字の鎖骨…。

そう「鳥」ですね、鳥こそ生ける恐竜! 今まで舎弟なんて言っててすみませんでした、恐竜様。

PS 好きだけどぜんぜん詳しくないので情報が間違っていたらスミマセン。