2015-01-31 浦霞 弐百八拾號 書・作品 宮城県塩釜にある絶品の寿司屋「亀喜寿司」で飲んだ浦霞 弐百八拾號の美味さが強烈に残っていてこの希少酒との再会を願っていたらこの度いただくことができました。東京でこれが飲めるならばと深夜に最高の肴をこれまた用意していただいた。荻窪「半吉」より出前。のどぐろ炙り、鬼カサゴ、生鯖の背と腹身…感動のマリアージュ。震災も乗り越えて、木桶造りの極上の一杯。美しいものは存在自体が雄弁、解説、説明、形容不要。味わう、触れる、感じる、審美眼はそうして養われでいく。