書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

掛け値なし、人間稼業はいいもんだ

昨夜は新宿救護センターの玄さん、スタッフや
ファミリーといつもの歌舞伎町地下琉球アジト
「まねき屋」で感謝の一献(一魂)。
てびち、ゴーヤチャンプルーミミガー、島豆腐…
沖縄料理は優しくてうまい。最近本当にハマってるなぁ。

で、今回ちょいと持ち込んだペンギンさんのラー油が
さらに料理をfuckin greatにさせてくれた。

かわらずに玄さんは熱く、深い。
救護センターは存続目的でやっている訳てはないと
(弱者救済の為に絶対にあり続けなければいけないけど)。
存続の為にいると欲や執着が出る、それよりも一日一生、
その瞬間に心血を注ぐ。
クラゲに成り行く世代の中で本当に尊敬すべきアニキ。


そして魂の男、もうひとり。弾き叫び集団「カラス」、
いい感じでリハは進んでいる。
和気さんと歌うのは魂の共鳴。
たくさんの上手なヴォーカリスト、テクニックのある
ミュージシャンとは一緒にやってきたけど魂や生き様で
表現するアーティストはそうそういない。
パソコンで音楽を作るんじゃなく、叫びや痛みを創る。
楽しいだけの音楽やロックや表現など俺にはまったく面白くない。
生き様を体現化する「カラス」、3月17日クラブドクターにて
初ライブ、ご期待を。久しぶりに歌い叫ぶことに
グラグラたぎってます。


かっこだけじゃない男たちの覚悟の中で
響きあえる瞬間をこの心に刻んでいきたい。