昨日は日航ジャンボ機墜落事故から36年。航空史上最悪の死亡者を出した事故。
最近知ったことですがこの飛行機に母の友人が乗っていたと母から聞かされた。
若い頃の看護学校の友人だそうで、関西の実家に帰省するために乗ったそう。
改めて胸を締め付けられる思い。
36年経った今でも多くの人が心を寄せている。
それは先の広島長崎原爆の日に対しても。
「想像してみる」
この時代、加速度的に欠落していってるように感じる。
想像できれば感じ合える。痛みを共感できる。守ることができる。
先人たちの苦しみを愁嘆を無駄にすることなく、
命の尊さを、隣人に対する愛を学ばないとならない。
「出歩いて、盛り上がっていたらコロナになりました」
そんなことが目に入ってきたり、耳にすると想像がもう少しあればと悲しくなります。
後手後手、場当たり、根拠の乏しい政策に愛など感じることはできない。
当然、自戒を込めて、
もう一度、想像力を我らに、
この国に。
わかちあおう。