書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

悪口陰口 気にしないぜ

14歳のときから音楽はいつだってそばにある。

買いそびれていたiPod nano 第7世代をやっと購入。

こんな小さなヤツがいい音を出す。

何が入っていたのかと思わせる大きなステレオや
ゴツゴツとしたダブルカセットデッキ
擦り切れたレコード、伸びきったカセットテープが
青臭いロック少年の教科書だった。

それがクレジットカードよりも小さく、
時計よりも軽いコイツにそれ以上の
ものが詰め込まれているのはやっぱり不思議だ。

昨夜は女優と映画監督とアナログに飲み語った。
人、モノ、金、情報、時間。
感覚の部分で生きる。

感覚の先には人間の豊かさがあると思う。

何度も言うけど便利さと豊かさは対極なんだ。