本日公開の映画「海燕ホテル・ブルー」の
作品と舞台挨拶を観にテアトル新宿に。
女優片山瞳の海燕ならぬ狂気の怪演。
素晴らしい!
プロとは職業を指す便宜的な切り分けではないな。
自己の中の明確なアカウンタビリティをベースに
イマジネーションと即興性を持った世界なのだ。
日常とは一線を画す、刹那の爆発力。
声なき叫びが聞こえる。
感じる前に考えるな、と。
考えなくして行動するな、と。
高い創造性に触れると、そんな自戒と興奮が俺の中でトグロを巻くのだ。
夜は地元立川の牛タン屋「てっしん」へ。
友人夫婦がやっている店だけど
ここにも十二分のプロの味がある!
オープン直後には満席!!
「一書渾身」創作書家 高野こうじ