書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

命を惜しむは、ひとえに我が志を達せんと思うがゆえなり

10年くらい前になるでしょうか。 こんな冬の季節に高野山にひとり旅をしたことがありました。 真言密教の聖地、一山境内地、弘法大師御廟、国内最大級の石庭、空海の開いた地…、 そんなイメージからピリピリとした空気が漂っているかと思って踏み入れた高野山だったけど とても柔らかく穏やかな雰囲気にこれが悟りの空気?と思ったものです。 そんなことを思い出して今日は書きました。 「命を惜しむは、ひとえに我が志を達せんと思うがゆえなり」 高野山には石田三成の墓もありますから。

志を達せんと冬の街を気合いのラン。 寒いだ、風が強いだ、曇ってるだ、めんどくさいだで怠けるダメな自分。

書くことだけはしっかりとやります。