書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

匠 達広

幾千の言葉を

ひとつの行動が凌駕する。
心を感じられる時間。
少しばかり経験を積んで
見えなかったものが見えてきた。
そう、見えないものにこそ、神経を研ぎすませて。
現れない音に耳を傾けて。
心眼、心音。
見方を替えれば平面だったものが立体的に浮かんでくる。
どれほどの深度があるのか。
温かい丸みを帯びているのか。
ひとりでは来られなかった道。
教えてくれる、
感じさせてくれる、
そういう人がいる。

歩こう。



「匠 達広」、
本当の極みがある。