書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

一期一會

主観とは常に数の中にのみ存在する。

まず独りを見つめると
周囲が見えてくる。

主観を捨てるとき共感が萌芽する。

痛みや苦しみに対峙し、
己の命の鼓動に耳をかたむけるとき、
手つかずの愛情が生まれる。

独りに問い、
人から学び、
独りに泣き、
人と笑う。


昨日、
大義を信じ一票を投じて、
大切な友と一献を過ごし、

想う。

やはり人を信じる。
そんな想いで書いた新作。