羽田空港から法定速度を遵守しながら飛ばし、
荷ほどきもせずにですね、
応援をしたわけなんですよ。
この秋のカープはシーズンを戦ったカープではありませんでした。
プロの世界に精神論を持ち込むことを好みません。
ダメなのは技術的な問題であって、気合いとか根性とか
そういう部分を殊更に強調するのは納得する要素に欠けると思う。
そういうものを兼ね備えていないならそもそもプロではないし、
まぁそう考えているわけですが、
なんか空回りのオカシナ感じが戦略、プレー、表情など全体的に伝わるステージでした。
いろんな焦りや、プレッシャー、決めなきゃ、抑えなきゃ、勝たなきゃが
負の連鎖に陥ってるのが悟られる雰囲気。
世間では問題視されています。
10ゲーム以上の差をつけて優勝すればCSで二勝のアドバンテージを与えるとか
勝率五割を切ったチームは3位でもCS出場権を無くすなどの意見ももっとだと思います。
でもまぁルールなんて万人に福音をもたらすわけがないわけがないし、
カープだって今のルールの中でCSで実力を付け、莫大な収益で選手の獲得などに
反映することもできたし。
試合後、丸選手も言っていたように
「実力がなかったということ。強いチームというのは(レギュラー)シーズンでも
ポストシーズンでも力を発揮できる。チーム全体がまだまだレベルが低かったということ」
この言葉、思いを信じてまた来季応援します。
強いチームにカープは負けたわけさ。
感動、刺激、喜び、涙。
いいシーズンでした。
選手はゆっくり身体休めてください、
身体を休め、食べ過ぎた私は節制の日々に突入します。