2014-08-22 その瞬間のために 書・作品 ここから額装されて全国に届けられてゆく。親から子へ、子から親へ、出産のお祝いに、友人の誕生日に、成人のメッセージに、還暦のお祝いに、退職の記念に…。今回は傘寿の作品もあった。そこにはいられないけど(いられても困るだろうけど)手から手へ渡される瞬間や、ラッピングを剥がして作品と出会う時をイメージして明け方の静寂の中、窓を開け筆をとる。暑さがダメでしょ、おまけにエアコンで体調を崩したくないゆえにあまりかけないから起床時間がどんどん早くなっております。