いろんな忘年会の、いや、一年の飲み会の〆はこの仲間たちに限る。高校の同級生の暴年会。この日ばかりは記憶をなくして朝まで飲む。それがエチケットである。二日酔いさえも気持ちいいと思える仲間は宝。そして一年が暮れる。 まだまだこんなもんじゃない。…
良く晴れた。自宅にはない空が広がる。写真は母校の隣にある公園。小学6年のときに遊んだ電車の遊具に腰掛ける。記憶が揺さぶる蜃気楼の街を二時間歩いた。 霜柱、土の匂い、燦燦と注ぐ光。 俺はたしかにここにいる。
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。