書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

大書教室 日本人親子様

今年になって教室に来られるのは圧倒的に外国の方の中、

先日は日本人のご姉妹とお母様。

日本語なので深いところまでイメージを共有できますね。

 

一回目は慣らしの意味合いもあるので

おっかなびっくり書かれるケースが多いのですが

みなさん大胆に力強く筆を操っていました。

 

書かれた言葉もそれぞれのストーリーがあって面白い!

(その意味合いを聞くのも楽しい!)

この場でしか生まれない唯一無二の世界観。

 

会話の中から気づきが生まれ、作品が磨かれてゆく。

素晴らしい想像力と対応力でした。

 

日本のみなさまも新しい書道の魅力を感じにどんどんいらしてください。

 

ニュースなどで目に触れているかと思いますが、

浅草、大変な人、人、人です。

朝から街はメルティングポット、

昼間から酒場はどこもいっぱい。

飲食店はコロナで打ちひしがれ、今度は物価高、人手不足で苦しんでいる。

大賑わいでよかった。

 

マナーの浸透は難しいようで。

なんだか、高村光雲先生に申し訳ないですね。

 

 

 

 

 

玉葱スパイスカレー

大量の玉葱がありまして。

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いつもの3倍の玉葱を使ってスパイス漢気カレー。

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飴色にするのにいつもの3倍以上の時間がかかりましたが、ほっとけば良いのでカープの五割復帰の戦略でも練ることしました。

 

ありがたいことに漢気カレーを作り続け、

いろんな人に問答無用で食べさせて続けてきたので

カレーファンが定着してきました。

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俺は美味しいと食べてくれる人を見るのが一番なので、別メニューを美味しくいただきます。

 

いつものように完成写真は撮っていませんが、

翌日久しぶりにカレーが作りたくなり、

自分で食べる用のカレー。

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牡蠣と蕪のカレー。

昨日より豪華かも。

バスマティライスであろうとも

賄いカレーはいつも中華皿にマストの味噌汁。

 

グルテンフリーで手軽、

暑い季節にも食欲煽るヤツ。

 

身体がいろいろガタついてるのでカレーはいい。

 

今朝は朝6時から筋トレとトレッドミル

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前夜(テレビで見てたけど)のカープの勝ち試合の

ダイジェストで熱く走る。

 

朝トレは気持ち入れるのまでが大変だけど

弱さに打ち勝つと身体がいい感じで覚醒する。

 

 

 

大谷翔平 イラスト

飲んでいて周りを明るくする男。

追い込まれても平和的解決に導く人。

 

そんなタイプっていると思う。

 

凄いよなー

と、内心思い、

やっぱりこちらも笑顔なる。

 

そんな男が大の翔平さんのファンで

「大谷の活躍が嬉しくて、ホームランとか出るとすごい元気になるんです」

ってニコニコして言うもんだから

いつまでも明るい彼でいてくれるなら。

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〈素直であること〉

なかなか出来ねぇから、

素直で明るい彼は貴重なともだち。

 

そして大谷選手にも誰かにとって

そんな存在であることにありがとう。

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明るさの中での悔しさや

笑顔の裏にある痛みに耐えて、

「翔べ」

ともだち。

 

愚直 筆文字

昨夜

仲間たちと吉祥寺、博多スタイルの店。

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締めのラーメンまですべてが最高。

 

友に救われてるなぁ、

 

とつくづく思うこの頃。

 

やりたいことがある、

うまくいくことばかりじゃないけど、

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愚直に、ひたむきに。

 

 

 

路薫’狼琉 兄弟

20代の頃、都内のライブハウスで鎬を削った男たち。

 

久しぶりの集結。

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先輩の店「MOON STOMP」

ここも高円寺に構えて22年。

 

ビール二、三杯でいつしかオーバートップ。

辿るのは懐かしさより現在地。

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同い年とひとつ上。

いろいろあるこど、みんなオンゴーイング

イカした仲間。

 

今も

「ロックは痩せ我慢よ」

と聴こえてくる。

 

よく飲み、よく語った。

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今もビートは鳴り続ける。

 

みんな全開だった、

一軒でメーター振り切れて

それぞれ帰路に着きました。

 

痩せ我慢から解放されてw

 

It'll be just like starting over

昨年12月に放送されたドキュメンタリー

アナザーストーリーズ、ジョンレノンの特集を観た。

このジャーナリストの男性が立っている場所に

1999年11月俺は寒い路上にひとり座り作品を書き、そこで広げ

書家としてデビューしたんだ。

向かいに見えるはジョンレノンがマークチャップマンに射殺された

ジョンが住んでいた高級アパートメント、ダコタハウス。

 

「ジョンの居た場所でスタートする」

それぐらいの理由でニューヨークに飛んだ。

ずいぶん長いことやってきたんだなぁ。

まだまだ学ぶことばかりで全然実感ないですが。

 

それでもやはり書家としての選択が人生の「starting over」だったのかも。

(↓歌詞はイマジンですが‥)

やんちゃで自由奔放なジョンレノン、でも若い頃から悲しそうな目をしてた。