よく「作品など書いているときは音楽などかけているのか?」と聞かれることがある。集中すればそこに嫌いなヘビーメタルがかかってようと「引っ越せ、引っ越せー!」とおばさんが騒ごうとまったく耳に入らなくなる。ただお店のロゴやメニューなどデザインが主になる書の作業は好きな音楽をかけて書く。今日はロック(まぁほとんどがそれなんだけど)、テンションがあがってゆく。昔の音楽ばっかり(最近ではThe DEAD 60'Sというバンドがクールだった)だけど、聞き慣れた曲で鼻歌でも歌って、リズムをとりながら書を描いたり、料理を作ったりする時間は引き籠もりがちな僕にとって青空みたいなものだ。