書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

終点から始点へ

洋書ばかり見ていたけど、 いや灯台下暗し、か大事なところ見落としてた。 改めて北斎に惚れた。 奇想天外、自由闊達、正確無比。 北斎先生、細部までしっかりと見させていただきました。

広重で有名ですが北斎も描いた東海道五十三次。 広重が最終地三条大橋を描いた京都から 初めての宿場品川へと逆行してきた仲間と 絶妙なタイミングで再会。

相変わらず熱苦しいヤツだw 信念を貫き、進む男。 雨だれ石を穿つ男。

感性突きまくる 束の間、いい酒だった。