書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

陽は落ちて語り、陽が昇り生きる

その男は炙り焼きを食べながら一言。

「これだけにやっているのに、
 こんなに思っているのに、
 っていう のに がややこしくさせる」

その男はチキン南蛮を食べながら一言。

「母校が27年ぶりに甲子園に出たんだよ。
 二週続けて甲子園に応援に行ってきたよ」

それぞれの人生の瞬間を飲みながら話す。

夜が明けて家路。


時間は平等なのか、
経過ではない、密度なのだ。