書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

英国の危険な香り

映画好きならずとも外せない一作。
昨日、雨降る渋谷で観てきた。

「007 カジノロワイヤル」
今までとはちょっと違う007の誕生秘話。
もともと配給会社と版権元とのトラブルで作品化にならなかった
ものを時代を経て登場。今更?ってむきもあるけど007なら
なんでも許せちゃうでしょう。
ドアタマから釘付け(っていうかここが一番おもしろかった)
いつ見ても007シリーズは期待は裏切りません。
って、そんなにシリーズを観てきたわけじゃないんだけどね。
イギリス映画はハリウッドと違ってクールで落ち着いた
印象がある。アメリカの<バーンッ、ドッカーン>もいいけど
イギリスの質感は日本人に向いてるのかも。島国だから?

じゃ、我ら日本人は焼き鳥でも食べますか。

ダニエル・クレイグを真似たわけじゃないけど
髪を切り、金髪(?)にしてみました。