書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

芳醇と静寂に包まれる宵

陽が暮れてキッチンに立つ。

朝日と夕暮れの両方を楽しめる季節。

コトコトと鍋が音を立て、
グリルからは香ばしい魚の匂いが漂ってくる。

毎年一足先に誕生日のギフトを
贈ってくださるOさんからいただいた
黒糖焼酎「帝」に失礼のないように
ふろふき大根 雲丹と鮑のあんかけ。

年間限定5,000本の秘蔵酒とされる「帝」は
35度と高めながら、5年間長期熟成させた原酒は
まろみがあってきれいな味。
なんだか商品説明みたいになったけど
本来は説明不要の本物の逸品。

ソファで飲みながら、日本VSブラジル戦を観戦。

そのまま眠りに落ちてしまった。

感謝。