書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

自分基準の強さが優しさに変わるまで


自分を変えないこと。つまり嘘をつかぬこと。

見栄とかその場の雰囲気とか強がりで吐き出された
無責任な言葉は見抜かれて、自分の評価に繋がる。

まだ指摘してくれる人がいてくれればありがたいが
たいがいは相手の腹の中で収まる。

自分を変えない、これには2つタイプがある。

ひとつは頑固、融通が利かない、空気を読まない、
人の話に心も耳も傾けないというタイプ。
その反対は相手に対して言葉を選べたり、
率先して心を開いたり、準備が出来たり、
我慢のできる強さを持ったタイプ。


わかりやすく例えるならイチロー矢沢永吉なんかが
後者に該当する気がする(もっとも映像で知る上でだが)

宮本武蔵坂本龍馬もしかり(文献で知る上だが)

現代の政治家はいまだにくそったれだ。

要は自分基準を持つこと。
許容の中にあってブレない、流されない。

周りをどれだけ広く見渡せるか。


朝から高いとこに登って思考する。

地元の空は青く、広い。


俺の自分基準はまだまだグラグラ。
そのために試練があるのだ。