書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

線一本

あれもこれもと足すことよりも

削ぎ落としたところで輝けるように。

するとそのひとつひとつのモノに
意味と存在をもたらせることができる。

怖いからぼかす、
しっかりイメージを持っていればぶれない。
線一本、飛沫ひとつにもこだわる。




カレンダーも内容以外にもこだわっています。
実は紙にも目がありまして。
今回、月ごとに紙の目をテレコにして印刷しているのです。
それを13枚重ねるということは同じ方向に反らない、となりますね。
12月まで反らないで使えるというわけです。

二光印刷さん、いつもありがとうございます!