新語流行語大賞「神ってる」受賞、
ありがとうございます。
経緯からするにこの受賞者はどちらかといえば誠也ではなく
緒方監督親子ではないかと思いますが
とにかく「ゲス不倫」「保育園落ちた日本死ね」みたいな
みっともない言葉でなくて良かったです。
「神っている」というニュアンスは「まぐれ的要素」や
「実力以外のなにか」みたいな感じだもの。
奇しくも昨年の大賞だった「トリプルスリー」のヤクルト山田哲人選手の
成長曲線をたどっているし、開幕に出遅れたもののずっと安定した成績、
ライトフィールダーとしてはセリーグ一番でしょう。
そして日本一を逃した日本シリーズ7戦目の試合終了後、記者たちが球場で原稿を
書き終え帰ろうとした24時、屋内練習場で打撃音が聞こえる。
そこには誠也が黙々と打撃練習をしていた。
そういう男ですよ。
野球の神が味方するのはわかるけど
成績に関しては誠也の実力です。
と、いきり立ったところで新語流行語大賞のコンセプトとはなんら関係ないですがね。