書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

燃え尽きぬ闘い

昨夜は自宅で石鍋焼き肉パーティー

宮崎牛のザブトン、金額通りのとろける絶品ぶり。

ツマミのブリもスゴいアブラ、自宅でこのレベルはないですね。


仕込みをしながらボクシングを観てしまいましたよ。

マイク・タイソンの不遜さとスピード、
ジョージ・フォアマンの果敢で真摯な姿勢、
ナジーム・ハメドの常識破りの破天荒さ、
フロイド・メイウェザーの完璧なるバランス、
マニー・パッキャオの鋭利な瞬発力。

ボクシングは強烈な精神力とメッセージを発するスポーツだ。
だから愛することができ、自分でもボクシングを習った。
ただその中にも例外がある。
金と利権にまみれた昨日のような試合だ。
王者が土下座するシーンなぞ誰が見たいものか。
力で制せないものを誰が王者と呼べるだろうか。

サムギョプサルとホッピー齧って言うべきでもないか。

やっぱり肉は覚醒を呼ぶね。
身体の調子が良くなる。

肉とニンニクパワーでスッキリと5時に起床。

日の出も早くなりました、
遠く霊峰に手を合わせる。

そして本物のボクサー、モハメド・アリの言葉を書にしてみた。

「不可能」とは、通過点だ。