書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

歴史の1ページ

また今日も一書渾身でやることに変わりはないけど、
いつか過去を振り返ることがあれば昨日のことを

きっと思い出してほうじ茶でもすするだろう。
昨日の麗澤大学「麗陵祭」、
午前11時のスタートから17時までノンストップ、
ひとりひとりと向き合い書き続けた怒涛の6時間。
その数120人、キャリアハイ。
前人未到の領域。
感謝以外に何があろうか。
ひとりからひとりへ
ふたつとないもの。
その真骨頂。

何が言いたいか。

華飾の額や、見栄っ張りな説明文や、
もっともらしいライティングなどぶち壊せ。
人間と対峙し、
感情の渦の中で、
生々しく尊い命の讃歌を紡げ。

美術館にもアートギャラリーにも展示されぬ
人間ひとりひとりの声なき叫び。

ここがモノ創り原点。


打ち上げは札幌から来た客人たちと久方ぶりのジンギスカン「ゆきだるま」。
少し上品な肉質になったかな。
もっとくさくてもと思うが一週間ぶりの肉は最高にうまい。
ラストは半吉の魚で日本酒。
焦がした玉葱の炭塩の仕事が素晴しい。


また今日も黙々と書く、

…その前に温泉とマッサージに行こう(≧∇≦)