書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

数の中に本質がうもれてしまわぬように

夕方までノンストップで作業は続き、ジムでひと汗流し、
ちょっとテリトリーからはみ出してみる。

さて問題、☟の生ビール一杯のお値段は?

650円? そんなこじゃれた店でも高級焼肉店でもあるまいし。
500円? それは相場ってもんでしょ。
290円? このぐらいなら安いよね。

いえいえ、正解は…

50円っ!

しかも何杯飲んでも。
正真正銘のビールだった。

この居酒屋の場所は教えられません。300人以上収容できそうな
大バコなんだけど満席状態必死だから。
どれくらいこの店のビール目当てに群がっているかと言えば

こんな感じです(笑)

50円ビールはありがたいけど、つまみは期待できません。

しかしこんな商売されたら周辺の個人で頑張っている居酒屋は大変だ。
本来ならある程度統制された料金システムのほうが健全なはず。
自由主義経済の深淵さを考えるハメになった。


個人店のアイデンティティーを知る一品がこれ。

今では入手困難なペンギン食堂の石垣島ラー油
先日の石垣島の旅でゲット。(それでもひとり一本限定だった)
これがウマい。餃子、豆腐、炒め物、うどん、チャーハン、和え物
なんにでもマッチングする。

個の力を信じろ。
数の中に埋もれてしまうな。



      今日もあの空が待っている。「モヒ猿」更新。 
      今日は島のおじぃが出演。