書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

みんなの想いに感謝して、今日も心の暖簾がかかる

久しぶりの居酒屋こうじ。

景気も悪いし、巨人ファンに人はストレス溜まってるでしょう。
一杯やっていってよ。

食欲の秋、芸術の秋、おしゃれの秋。
そんな秋を感謝とともに盛り込んだパーティー飯。

誕生日の日に名の入った有次の包丁をいただいたので
もちろんそれを使って。Hさん、ありがとうございます。

まずはauの二枚おろしから。

こんなかわいい有次包丁もあるのでそのスケール確認で俎上に。

筆おろしならぬ包丁おろしはやはり秋刀魚でしょう。

頭にちょこっと包丁を入れて頭を捻って静かに抜くと
一気に内蔵が取れます、汚れないでいいですよ奥様。

もちろん肝もきれいに外せるので、
ー秋刀魚刺し 肝醤油でー

続きましては
ー海老たっぷりクリームコロッケー
コロジェネ(コロッケジェネレーション)の私にとって
コロッケは永遠の友です。

もっと揚げてるけど盛り付けは麻布あたりの洋食レストラン風に。

これまた誕生日にいただいた「ジュヴレ・シャンベルタン2007」を
開けました。ヴィンテージから見ても若いテイストかと思ったら
しっかりしていて俺好み。あまりなじみのないピノノアールだけど
いいですね、大正解。Oさんありがとうございます。

ここ数日、東京も冷え込んできた(ちょっと風邪気味)。
やはり鍋でしょ、ヘルシー且つガッツリという
パラドックスに挑戦。
ー白菜と豚肉の重ね蒸し鍋 食べるラー油添えー

甘みがでていきたね、白菜。
こういうシンプルな旨味がこれからの季節の素晴らしさ。
辛味を抑え魚介などの旨味が詰まった食べラーがコクになる。

やはり昨夜も肉食獣が覚醒する。
ー特製スペアリブ グリルした水無月の野菜とー


いろいろ秘伝のスパイス(何を入れたか忘れただけ)で漬けた
スペアリブと塩だけで焼いた季節の野菜たち。

みんなの想いがテーブルを飾る宴。

やっぱり創りだす「遊食」はストレス発散になるね。


今週も忙しくなりそうです。

ほんとうにありがたいことです。