書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

奉仕道 書道

昨日はお一人様、2枠〈90分)でのマンツーマン大書教室。

 

海外生活が長く、これまで筆を持つことはほとんど無い中、本当に素晴らしい作品を書きあげられました。

 

感性豊かで、漢字に感情を乗せるセンスが素晴らしい。

 

お話を伺う中、日本でもトップクラスの社会奉仕の活動もされていてリクエストあったものを自分も書かせていただきました。

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ありがたいことに国内外問わず、この大書教室の問い合わせが広がっています。

 

アクティブな書道、

クリエイティブな書道、

コネクテッドな書道、

 

まぁ、とにかく楽しい書道。

 

たくさんの方に大書の気持ち良さを感じていただけたら嬉しいです。

 

みんなが主人公になって、

内面を表現する。

 

コレです。

 

 

感謝の夕餉

書家に戻り、一日中制作。

 

自分が生きる(活きる)道。

 

日が暮れて

持ち帰ってきた前日の居酒屋の残りもので夕餉。

風呂吹き大根、肉どうふ、鶏胸肉のたっぷりネギ塩、古代米、ちくキュウ。

こんな最高なの残ってて、

やはり飲んでしまいますよね。

 

いろんな冒険も、

いつもの制作も、

 

腹の底から

感謝、

その気持ちに尽きます。

 

 

流浪の居酒屋 2人衆

一夜限りの居酒屋、やり切りました。

この企画をまずやるにあたって一番初めにしたこと。

メニューでもコンセプトでもなく、

 

ダボシャツをポチったところからスタート。

 

これで方向性決定です。

 

その後のメニュー構成、仕込み、本番の立ち振る舞い、

お客さんがはねた深夜3時のお疲れの乾杯まで

相棒となるこの男がバチっとキメてくれました。

たくさんの人たちの笑い声、料理を楽しむ姿、見知らぬ人が仲良くなる微笑ましい光景。

そして人々が酔っ払ってゆく過程w

 

そんな中でカウンターの内側から色々と学ぶことがありました。

視点を変えるのは大切ですね。

 

何より、飲食業は重労働、

買い出し、仕込み、料理やドリンク作り、接客、会計、片付け、掃除。

エブリデー。

 

居酒屋で育てられた世代。

これからも全力で応援します、

 

そしてまた時々こんな風にカウンターの内側から

みんなの顔を見て元気をもらえたらと思います。

 

営業中の写真はさすがに撮るヒマがなかった。

一枚だけ。

やっぱりカレーは作るんかいっ!

開戦前夜

一日限定、間借り居酒屋の仕込みで現場で準備。

 

仕入れ先で生シラス、ぼんじりを見つけて賄い。

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何かの前、ひとり想像を巡らすのが子供のころから好きだった。

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誰もいない静けさ、

創造が掻き立てられる。

 

酒が進み、まぁ、飲みに出ましたが(´∀`)

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どんく、

仲間と一献。

 

街の小さな個人店居酒屋、

いいよね。

rebel waltz

夜の画策。

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マーシャルビアで。

 

マグニフィセントな料理人と

一夜限りの居酒屋をやる。

 

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交わすのは具体性ではなくイメージの共有。

 

そこが一番大事。

 

面白く、頼もしいアイデアを繰り出す男と奏でるセッション。

 

ありがたいことにすでに満席の予約をいただいて。

 

居酒屋×ロックンロール。

バンド時代の打ち上げで行き倒した新宿「清龍」、

書家の中の黎明、通い詰めた中目黒「藤八」、

仲間と昼酒、吉祥寺「いせや」…。

 

若き頃から刷り込まれてきた原風景への感謝と継承。

 

rebel waltzを踊れ。

 

一杯の…

目が覚める、マンションが原因不明の断水に。

災害用の水はあるものの週末なので

いつ復旧するかわからない。

 

普段朝食は摂らないけど

水分補給を兼ね

近所のファミレスにて

緊急避難ブレックファースト。

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朝6時からジムトレして人生初のファミレス朝食。

7時半、一杯の紅茶とスープ。

最高。

人のいない静かな店内、Wi-Fi完備で作業も捗ります。

従業員の皆さん、早朝からありがとうございます。

 

夜は大切な人たちからのお呼ばれ授かり、

ホームパーティー

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春を感じる料理をいただきながら

幻と言われる

醸し人九平次うすにごり、

生酒ならでは輝きを感じる一杯。

 

朝と夜、

一杯が沁み入る日。

 

断水は22時間で解決。

ライフラインの大切さを身をもって体験。

 

これ今後に活かさないと。

 

荻窪motenasi その時に

その男の料理にはいつも物語があった。

時に食べるものの想像に及ばないものであったり

時に忘れかけていたものを思い出すような懐かしさであったり、

時に体調を考慮した食べ手に寄り添ったものであったり、

時にパンクなアティチュードに満ちた無邪気なものであったり、

時に言葉以上の優しさに包まれたものであったり。

洒脱な雰囲気と巧緻な品々にいつも酔いしれた。

遠慮なく飲むから(笑)

帰り道にパンクロックを聴いて帰りたくなる和食屋は間違いなくここだけだ。

この夜でここのカウンターで飲むのは最後。

心ゆくまで、

そしていつも通りきっちり酔うまで

最後の物語を堪能した。

終わらない歌を歌おう

クソッタレの世界のため

次のステージでは一体何をカマしてくれるのか。

男の第二楽章が楽しみだ。

帰りはパンクロックを聴くこともなく、

一緒に飲んだパンクなおじさんが逆方向なのにわざわざ家までタクシーで送ってくれました(笑)