書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

阿吽 書道

通っている近所の歯医者。

 

昭和な感じの懐かしい雰囲気。

 

基本ベテランの先生と歯科助手の二人ですべてを回している。

 

技術もさることながら

この二人のコンビネーションが名人芸。

 

待たせることもなく、

完璧に遂行してゆく。

 

時代と逆行するような場所で

最高のタイパを体感。

 

いや、昔の方が容易に答えを拾ってこれない環境下で

人間の知恵は研磨され、そこに経験値が積み上がって

職人芸や名人芸といった境地が出来上がってゆくのだろう。

 

阿吽の呼吸。

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ところで、歯の治療中って目をつぶるでしょ、

いつもどんなことしてるのかすごく気になる。

それとも見てしまわないほうが身のためなのかな。