鎮める力を働かせる時間を可能な限り持つようにする。
人間関係にはストレスがつきもの。 でもそのストレスを感じるということは機微をうがつことを学び、 理解できないことを相手に転嫁しないという反省を促す。 想像力があるということでもあるだろう。 まぁそうやって教わることもあるわけだけど、やっぱりいいもんじゃない。
そこでどうすりゃいいのか、 ストレスを発散するという考え方ではなく、 「鎮める力」を養うこと。
発散ではなく鎮静。
自律神経の中の副交感神経を高めてゆく作業。
情動伝染を避け、今で言うアンガーマネジメントを身につける。
自分を鎮めてゆくもの、それは何か。 それを知ると、それを欲しているときはストレスが溜まってきてるサインと気づく。
キラーストレスを溜めすぎないよう、 いっぱいになったものを鎮めてゆく。
パニック障害になって以降、自分はこの「鎮める力」を模索し、意識するようになった。
好き勝手言う他人の言葉より、 自分の中から聞こえる声にこの耳を傾けろ、だ。
自由な空へ。 翼はためかせ行きたい。。