新宿を南から北へ移動中。
デカデカと懐かしい感覚の広告。
俺たち前後の世代は仕事の立場や社会的な責務の中心部あたりいると思う。
広告業界もその例外にではないんでしょう。1978年発売矢沢永吉「ゴールドラッシュ」
で、文頭の広告。オマージュやリスペクトやちょっとした遊び心の気持ちは分かるけどなんか違和感。
アイドルやデビューしたてのミュージシャンの一昔前に売れた歌謡曲のカバーを聞かされている感じ。
懐かしさや親しみやすさとか遊び心なんかで耳目を集めるよりも唯一無二のヒリヒリした突出した個性に触れたい。
そういうものが街や世間にあふれ、また次世代が個性を反映させてゆければいいのにな。