書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

この地

俺は東京杉並区阿佐ヶ谷で産まれた。
12歳まで杉並区の本天沼って街で育った。

それから家族の事情で引越し、
その後いろんな地で一人暮らしをした。

一昨日は杉並区荻窪
仲間たちが誕生日を盛大に祝ってくれた。

ロッキン書家を六時間かけて作品にしてくれた、
ベースはカーネーションの生花!
自由なる旗のもと、世代も性別も収入も関係ない。
一個人として飲み語らう。
俺たちは自由だ。
一番得難い自由を手にした汚れた天使たち。

たくさんのプレゼントに見るのは
その奥にある時間と想い。

時間と想いに感情が揺れる。

もちろんその形にも歓喜する。

感情を追いかけて言葉が生まれる。

それだよ。

言葉ありきじゃない、
感情が、心が、愛が、想いが、自由が、創造が輪郭を描く。
そこにある言葉こそ響きとなる。

「人は人から学ぶ」
店を貸し切りにしてハートある料理を作ってくれた荻窪「motenasi」ありがとう。

50の扉の向こうに俺ははっきりと自由を見た。
そしてハードな二日酔いも得たぜ(゚∀゚)