(仮)たまらん
オンボロの車で多摩川を越えてゆく
行くあてが無いのはあなたの生き方みたい
彼女は小さく呟いた
多摩蘭坂を登りきる手前で
星を探しては見たけど
遥か遠くを知るよりも
今はここで感じたい
エンジニアブーツの汚れた踵みたい
すり減ってゆく暮らしの中ですれ違った
「何でも〈自由〉の中に逃げないで」
多摩蘭坂を登りきる手前で
なぜか振り返ってみる
遥か遠くを求められて
今を見ることもできない
今度こそって何回目だろう
たとえ自分しか信じられなくなったとしても
もう引き返すことはできない
多摩蘭坂を登りきる手前で
君を探してはみたけど
もう心以外しかなくて
明日が遠く透けてみえた
多摩蘭坂を登りきる手前で
星を探してはみたけど
遥か遠くを見るよりは
今をここで感じたい
◾️制作所感◾️
見た通りRCサクセション愛に溢れた曲w
多摩地区で育った身、風景が滲み出てきます。
愛を歌った曲は書くことありますがこれは唯一の恋愛ソングですw
若き愚かで身勝手な青年のラブソング。