2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧
昨日は画材購入や、諸々の所用で吉祥寺へ。 午前中に行ったにも関わらず、あまりの暑さで少し移動しては休み、涼み、水風補給。 昼には帰ろうと思ったけど猛暑で捗らず、 きつい旅だぜニューオリンズってことで以前から気になっていた「モンタナ」にランチ突…
先日制作した作品、納品を終えた。 翠を何層にも重ね深みを出し、 和紙を水で溶かし塗料に混ぜ、光の当たり方で陰影が浮かぶようにし、 金の差し色で清らかな流れをつける。 書き出しから淀みなく、乾燥などもあり3日間、良い集中を保ち完成に至りました。 …
日本にはいろんな料理がありますが、個人的に旅館の料理が一番贅沢だと感じるのは少量をいろんな器でたくさん食べられるからだと。 山奥の旅館の鮪や、自生の野菜を無理くり供されたりと贅沢と美味しいが必ずしも一致しませんが( ・∇・) 豆皿が好きなもので…
昨日は日本駆け込み寺のイベントで書き下ろしやらせていただきました。 こんな時期なので人数を絞っての開催でしたが、実に心の距離は濃密で響き合いの時間になりました。 やらない、ではなくやり方を変える。 こっちは叡智で対抗しないと。 集中が勝り、写…
何のゆかりもないカープに来てくれた メジャーリーガー秋山選手に敬意の晩酌。 広島の地酒、亀齢 純米酒 香葉。 カープも二軍含め感染者40人超で入れ替えや補充が出来ないギリギリの状態。 昨日も先制され、ちょっと打てる感じもなく。 途中からパリサンジェ…
実家で片付けをしていたら懐かしい物が出てきた。 カセットテープ。 TDK AD、SONY CHF、maxell UD1… 懐かしいですね、またまったくわからないですかね。 世代によって分かれるところですね。 FMステーションのカセットレーベル!、 ラジオから録音したライブ…
7月23日(土)、日本駆け込み寺のイベントにて来場者様に即興書き下ろしさせていただきます。 以下詳細になります↓ ■新宿・歌舞伎町日本駆け込み寺 20周年記念連続企画【第3回】 「コロナ禍の大相談会」 出演 玄秀盛 ゲスト 高野こうじ(書家) とき 2022年…
一時的に施設にいる母と面会。 泣いてた。 優しい人だからすべてを受け入れようとしながらも、日々に歯痒さも感じているのだろう。 要介護4の認定がおりた。 厚労省の定義では「寝たきりや認知症等で常時介護を必要とする重度の状態」 それが現状ということ…
闇を彷徨ってた15歳の少年の気持ちを奮わせた一枚のレコード。 心を開くことがうまくできなかったけど、 レコードを聴いている瞬間だけは気持ちが昂っていた。 そして少年はギターを持った。 やがて人前で演奏をした。 自分を表現すること。 救われたのだ。 …
いろいろと状況を知っている彼はそれでも多くを語らず、 「こうじさんの大好きな鰻、目の前で焼きますよ」 そんな連絡だけで夏の素材を感じにこちらへ。 ひとりカウンターに座り、大将が紡ぐ世界に入ってゆく。 生しらす、赤クラゲ、ズッキーニ、とうもろこ…
日本語の持つ想像力。 書道の愉しみのひとつです。 太古から連綿と続く言葉、 その歴史からふっと生まれる新しい言葉。 気候、風土、文化、習慣、宗教、芸能、自然、祭り、儀式、収穫が生み出す日本語。 それは史実の語り部になる。 生きているうちにどれだ…
何かしていなければ気が休まらない。 動き続けることで考える暇をなくす。 そんなことってあるかと思います。 邪念や心配や不安を打ち払うように動き続ける。 そうやって成功している人も知ってる。 何が推進力になるのか、 何を思って選択するのか。 その人…
絵の制作中。 着想までは時間がかかる。 書き始めたらずっと集中して時間を忘れている。 長くても、短くても。 これは1日目の途中段階。 一晩乾燥させてまた塗り重ねます。 完成作はご注文者様に渡ってから出す予定ですが この段階とはまったく違う感じに仕…
2年半振りにライブハウスに帰ってきた。 15歳からこんなにも生の音楽から離れたことはなかった。 「俺たちが成し遂げたいのは<状況は変えられる>という社会的雰囲気なんだ」 壁のジョーはそう言ってる。 この日は仲間のバンドが二つ、生の真なる鼓動にイン…
友人夫妻にお呼ばれいただきビールとタコスを堪能。 こんな感じでこういう距離感で食事するのが楽しい。 誰かが作ったのではなく彼らが作ったもの。 言葉にも温度がある。 それで終わりじゃなくて、穏やかに印象に残る時間。 思い出すように描いてみる。 晩…
イチゴ&トマト農家さんから作品のご依頼をいただきました。 暑さや豪雨、大変だと思います。 それでも大切に、大切に育てあげてゆく。 努力と愛情、ひたむきさと愚直、経験と閃き。 それがひとつひとつ、成果になる。 すべてがうまくいくわけではないが、 手…