書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

平和

平和と創造が暮らしに戻ってきますよう。 名も知らぬ尊き人々に。

高円寺イズバーニング

限られた時間の中で、 借りものの時間の中で。 得るものは大きい。 それを感じ、感謝し、感性を刺激し、感動へ。 ものづくりはその重なりの中で成熟してゆく。 数時間でも友とのひとときがありがたい。

落書きコースター

ボトルネックギターが沁みる古きデルタブルースを聴きながら 一杯やりつつその受け皿を書いて休息。 人生は一度きり もう筆さえも使わず、感情をダイレクトに。 スマートに書き切るつもりが、結局汚れるわけです( ・∇・) でもこの言葉はこういう書き方がしっ…

美術館で会った人だろ

P MODELの名曲が脳内再生、ひとり上野10000歩。 どんなときでも芸術は心を救う。 静かに作品と対峙する、 日常に埋没した感情が隆起する。 人間が生み出す歓喜、憎悪、救済、祈り、幸福、諦念、破壊…。 渇望のはしご。 作品を通じて人間の「生きる」が迸る。…

春へ時を刻んで

洗練と雄大さが調和する大好きで思い入れある街、札幌。 今年は大変なことになっている。 地元の方も困惑の雪、雪、雪。 外出困難な日々、 生活も大変かと。 軽々には言えないけど、もう少し、もうあと少し。 からりと澄んだ陽光の訪れ。 願いを込めてデジタ…

ニシヘヒガシヘ

制作に必要な資材が足りず昨日は朝から車を走らせあちらこちらに。 現場の方が最善を尽くしてくださり、全国からかき集めてくれて国内にあるほぼすべての在庫を確保してくれた。 卒業、入学のシーズンは流れが変わるらしい。それだけ大きなイベントだけにコ…

家サムギョプサル

続く家時間を愉しむ更なる強力なギアが。 飯田屋のエバーおろしとIH対応焼肉プレート。 飯田屋のこのおろし金、革命です。 軽いタッチで仕上がりフワフワ。 チーズをおろしたら、思わずレミオロメンというベタな連想になるほど。 そして便利な鉄板とくれば。…

微笑みのとき

昨日の午前のアート書道教室はタイの方が2名で来てくださいました。 会話は英語メインに日本語と、「サワディカッ」「スースーガン」「コップンカッ」の知っている3語のタイ語で楽しく進行。 教室では基本的な流れはwebなどで公表しているのですが、アドリブ…

風ひかる

6時過ぎ、日課の早朝ウォーキング。 身体を覚醒させ、予定を整理する。 太陽の目覚めも早くなった。 光が早くからあるのはいい。 少しづつだけど、自然の景色の中にも色がついてきた。 家に戻り、ちょっと早いけどこれ待つ心境で春の季語を書く。 風ひかる …

カジノドライブ

友の家にてサシ飲み。 静かで熱い漢酒。 ギター一本抱き上京した友。 時間は流れ、別の場所を選んでも。 ビールからハイボールに変わるころにはこうなる。 食べること、飲むこともスローダウンしてふたりでセッション。 20代の頃から変わらない遊び。 懐かし…

朝日を昇らせて

旧ブログから来ていただいた方、ありがとうございます。 日々の小さな力に変換できればとも思い、ここでしか出さない作品なども載せてゆきます。 またこんな状態から解放されたらイベント、教室などで会いたい。 景色にも生で触れたい。 仲間とぶち上げたい…

生き抜き、息抜き。

先週は夜明けからひたすらに作品制作の日々でした。 本当にありがたいことです、何より「生きている」を感じさせていただける時間。 落ち着いてきたので落書きタイム。 何も考えず、少年の気持ちになって戯れるだけ。 書くこと、創ること以上に夢中になれる…

大作制作@築地

昨日は築地のスタジオにこもって展示用の大作の制作。 伸ばしてた髪をバッサリ切って、久々に気合いのリーゼントキメて臨みましたよ。 3メートルの激アツの作品ができました。 全貌は是非生で観て触れていただけたら幸いです。 築地のデルピエロ、イタリアの…

歳月不待人 筆文字

今朝の一筆。 時は人の都合に関係なく過ぎてゆく。 「歳月不待人」(歳月人を待たず) だから何かをやりなさいという意味でもない。 どんな時間を過ごすかは自分で考えればいい。 己に委ねられている。 やるも自分、 やらんも自分、 それに囚われないのも自…

梅丘寿司の美登利総本店 吉祥寺アトレ

どういった経緯か忘れたけど昔、東京の寿司屋を巡り一冊の本にするという企画で原稿を書いた。 数日に分けて10軒くらいのお店を訪れた。 王道の老舗から、高層階の景色の素晴らしいセレブ店、住宅街の代々続く個人店、お忍びの隠れ家店。 大将やオーナーから…

心身一如 書道

三連休で郵便局の受付窓口が閉まるので完全防備で雪の中、ご依頼いただいた作品を発送しに行ってきました。 いつもの街角の吟遊詩人も雪に備えてか、さすがにパスだそうです。 優しさは健在。 いろんな事情などで早めに作品が欲しい方もいます、 雪が降ろう…

おけ以 取り寄せ

言葉は起点。 「おけ以」という餃子の名店がある。 先日、母と話していた時、「昔、九段下の病院に勤めていたころ、お給料が入ると歩いておけ以に餃子食べに行って、それがすごく美味しかった」と。 今から55年ほど前のこと。 最近は忘れがちなことが多いけ…

時を知る白

20時20分、ポンタは決まって「ピュッ、ピュッ」と鳴く。 寝る前に外に出してくれ、というサイン。 いつも20時20分、驚くほど正確な時間軸。 ゲージから出してあげると、お気に入りのおもちゃと戯れる。 こちらは何杯目かの黒糖焼酎でブルースを爪弾く。 人間…

美味い店は住宅街にあり

寒かったですけど、ランチで洋食の名店「EAT」へ。 わかります、また不安が明けたら寄らせていただきますので元気に過ごしましょう。 さて、隣の駅まで足を伸ばすか。 ん、数メートル先。 焼肉? 迷わずGo。 「焼肉GO」 ランチメニューも充実していましたが…

ボブは言った

圧倒的に多くなってしまった夜の家時間。 テレビを見ることはほとんどないのでひとしきりつまんだ後は黒糖焼酎を飲み進め落書きタイム。 最近はもう音楽も聴かず無音です。 怒りや、無常さ、至らなさ、憤り、驕りを省みて酔いながら鉛筆を握ります。 「雨を…

矜持の卓

久しぶりに一つひとつ職人の矜持を噛み締めた。 こんな時期だからとカウンターを贅沢にゆっくりと使わせていただき。 蟹味噌入りのズワイ蟹に始まり。 とろけてゆく白イカと、長芋のアクセントが効いたもずく。 香ばしさと旨みで器を舐めたくなるほど最後ま…

ごっつあんゴール

サッカーW杯最終予選の山場、サウジアラビア戦を観ながら 贅沢な頂き物ばかりで晩酌です。 阿波の天恵菇。右の一般的な椎茸と比べてこの大きさ。 ゲスいですが一個千円近くするそうです。 おおきいことはすごいこと、195センチのイブラヒモビッチの今年の年…

太陽を追いかけ

二月朔日。 いろいろと騒がしくもありますが根を張って、心を整えて。 毎年我々野球人にとっての今日のキャンプインは新年の始まりです。 カープ選手もこの時期ですでに10人の陽性者が出ての振り分け、隔離のスタート。 そんな開戦前夜、選手の絵を描こうと…