書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

夜が呼んでいる

外の様子打ち消し このまま突っ走れ 熱き密談。 ここにいながらに成層圏を越える話。 片手にペンと言うピストル 片手に花束と言うハイボール。 食感上等餃子談義の後、 夜をフラフラ。 背中に人生を!

走るのは…

久しぶりにしっかり走った。 ノンエフェクトの青空。 ここ最近を振り返りながら、前に向かって足を進めた。 どうしようもないこと、の中にいるから どうにかできることを、疎かにしてはいけない。 なるようにしかならない、なら できる限りのことを、やるだ…

じぁな、しばし

高校の時の同級生を見送った。 突然に逝っちまった。 立川は冷たい雨が降った。 沢山の仲間が集まった。 涙する友、語りかける友。 刻んだよ。 やんちゃだったけど 大らかで優しきお前に献杯。 ありがとう!

言葉の森

曲のための歌詞を書き出した。 まずイメージを広げるといった部分は普段の書道と同じだが アプローチは異なる。 ここ数年遠ざかっていた制作方法だったので まず言葉の断片を書き散らかす。 その中から鍵となる言葉を見つけ世界を構築してゆく。 その断片た…

居酒屋こうじ 牡蠣と鱈のセイロ蒸し

寒いこの季節、セイロ蒸しがいいんです。 簡単で、蒸しながらちょっとしたツマミが出来て、即呑める。 油っぽいものが続いていたのでこの日は全ノンオイルで居酒屋こうじ。 某企業で使用している昆布をいただき、それをセイロに敷いて、牡蠣をふんだんに。 …

街角の絵画 唐揚げ

昨夜はビール飲んで、みんなで唐揚げよ。 楽しい記憶は書き留める。 仕事の疲れを癒して、また明日って気持ちで帰ってゆく。 この数時間、 この交差、 酒場はいいよね。 茶色はほんと美味いけど、描くのは微妙(・∀・)

カープ坊や 筆文字

制作の息抜きにお戯れ。 筆に限らず、道具は使って使って馴染ませてゆかないと操れない。 だから遊びでも筆をいじって、使い方を見定めてゆく。 カープ、音楽、料理、ポンタ。 身近に描き続けられる好きなものがあるって大切なこと。 そこからまたモノ創りに…

やってみせ

連合艦隊司令長官、山本五十六、 夜明けとともにその作品を書いた。 人心掌握に長けた人物。 「やってみせ」、 まず自分が動く。 何よりも自身への信頼と、 相手への敬意の表れだ。 頭に叩き込むのではなく、 視覚としてとらえてもらう。 山本五十六、旧姓は…

証。

作品は残り続ける。 ここにいた自分の証。 未来の誰かへと繋がってゆくかもしれない。 「俺も書で叫んでみよう」と不器用な未来の少年が墨と格闘するかもしれない。 「私の内面を表現してみよう」と鋭敏な未来の女の子が絵筆を握るかもしれない。 多くの作品…

スパジアムジャポン 「ととのう」

この寒さで腰痛がヤバそうな兆し。 そんな訳で今日の全国ひとり戦略会議室。 実家の帰りに「スパジアムジャポン」。 平日の朝10時前にも関わらず寒空の下、長蛇の列。 我慢弱いワタシですが風呂ためなら大人しく並びます。 よくもこれだけの人が平日の朝から…

春待つアート

早く咲かねぇかな。 takano blueの抽象画のお披露目は諸般の事情で 発表がすこしずれ込んでいる。 まぁ、いいさ、想定内。 作品は自分の手を離れているからあとは待つしかない。 待ってる間に次の攻める準備をしておくさ。 楽しみにしてて。

Do the boggie

昨夜はGBB、クラブドクターにてロッキンブギーナイト。 ライブハウスがライブハウスである空気。 アートの中に介在する、喪失されつつある「空気感」。 ここをクリエイトしてゆきたい。 新しいことが生まれる予感。 また扉を開いてオリジナルな空気や世界、…

自由と放浪

男子、厨房で談義をする。 カレーという自由について。 立ちながら、つまみながら、方法論を聞く。 瞬発的なスパイスカレーばかり作ってるけど こういう手間ひまかけた欧風スタイルもいい。 そして 男子、カウンター越しで談義する。 立ちっぱなしは乳酸溜ま…

西川龍馬 イラスト

自主トレも始まり、熱いプロ野球シーズンの芽が出てきました。 雪降る東京ですが開幕を待ち望み、久しぶりにカープイラスト描きました。 西川龍馬63 プロの解説者も解説を放棄するほどの解明不能な変態的バッティング。 インコースの難しい球も肘を畳んで引…

オリジナルスパイスカレー そのいくつか

スパイス配合の感覚がようやく身体に染みついてきた。 基本のバターチキンカレーに、 爽やかなクミンの香りと味噌を隠し味にしたキレとコクのあるキーマカレーの二種。 副菜を添え、お重に盛ってみた。 日本もインドもスリランカも 食とアートには国境を持た…

微笑みの天使たち

東京に戻り、今朝は夜明けからジョギングし、心技(信義)覚醒してスタート。 先日の石川県のイベントでは素晴らしい天使たちと共演させていただきました。 400年の伝統を持つ浅野太鼓さんとのコラボパフォーマンス。 強烈な鼓動を感じ、インスピレーション…

開放に向かう鳥になれ

昨夜の揮毫パフォーマンスのことは東京に戻ってから書こうと思います。 終演後、地元の青年部15人ほどと飲みに出た。 そこにある暮らし、覚悟、言葉。 膝を突き合わせてみなくちゃわからないことがある。 それはネットで仕入れる情報の何万分の一かも知れな…

北陸金沢上陸

特別移動式全国一人戦略室。 大書揮毫ライブにために石川県へ。 北陸新幹線、快適やね、 暖冬ニッポン、山並みもほとんど冠雪が見られない。 タブレットで作業してるうちに北陸上陸。 全国好きな都市ランキング上位の金沢。 落ち着きと気品があっていい。 金…

祝成人 筆文字

成人、おめでとうございます。 迷えよ、 さすれば道を知ることができる。 迷いとは挑戦だ。 今年も書かせていただきました。 街の中の書、嬉しい限り。 強く伸びやかに。 翔けてゆけ。 荻窪北口大通り商店街振興組合さま、商店街の皆さまありがとうございま…

一撃 筆文字

「一撃」 書き下ろしは、相応しいこのバンドに。 GBB(江州boggie bound)。 写真とアートワークやらせていただきました。 同い年で長い付き合い。 特にvoのジュンヤはシャイで器でかい番長気質で、ウマが合ってよくサシ飲みする。 学生時代に会ってなくて良…

ポイントは3つ!本格簡単スパイスカレー

さて今年も作りましょう。 スパイスカレータカノ、オープンです。 スパイスはターメリック、コリアンダー、クミン、クローブ、カルダモン、マスタードシード、八角、カレーリーフ、カスリメティ。 ポイント1 玉ねぎ焦げるくらいにじっくりしっかり炒めます。…

motenasi calling

昨夜は荻窪初仕事。 the clashが「1977」を歌って歴史を変えたように ザ・ブルーハーツが「1985」を歌って呪縛を解いたように 高野こうじも2020を歌って、いや、書いてここ荻窪で喜びを紡ぐ。 筆じゃねぇけど(・∀・) 道ゆく人へ。 all need is 鯛。 鯛こそす…

街角の絵画 パッタイ

三が日に町中華に行ったときにたまたま座った席が厨房の鍋を振るうところを真横から見れる席だった。 100席くらい優に埋まる満席の店内、厨房ではものすごいスピードで料理人たちが火を放ち鍋を振る。 スポーツ観戦してるような感動があった。 バンド活動し…

おんぼろテレキャスター

15歳、危険なバイトで金を稼ぎ、手に入れた安いテレキャスター。 15歳、俺は解放された、 そう、この一本から創造の旅が始まった。 古くて、チープで、傷だらけ。 共感するものが多いこのギターが今でも一番弾きやすく、しっくりくる。 一人のアーティストと…

東中野 侍”

昔、ボクシングをやっていた時にガードを保つ大変さを知った。 特にボディーブローを食うと足が動かなくなり、腕を上げる(ガードポジション)のもキツくなる。 ガードが下がると一発ダウンをやられる。 攻めるために守る。これは相反していないと学んだ。 …

シンプル肉汁餃子 黄金レシピ

自称餃子大使としては一発目の料理はやはりこれでしょう。 ところで岡山県の津山という街をご存知でしょうか。 そして瓶チューという飲み物を飲んだことあるでしょうか。 さらにはホルモンうどんはいかがでしょうか。 どちらも岡山県津山市の名物だそうです…

行くも引くも自分の道

今年の日本全国一人戦略室はここから始まりました。 仙川湯けむりの里 温泉ではありませんが、メインのサウナ+塩サウナ、炭酸泉もあるので問題ないでしょう。 サウナ〜水風呂5セット、アカスリ、マッサージでデトックス、リラックス。 今年もあちこちの日本…

躍 筆文字

恒例の飲み仲間による我が家で新年会。 ビールに始まり、シャンパン、焼酎、日本酒という王道を征く。 そして大嶺の4.5ℓ、つまりは升升半升(益々繁盛)。 豪快に飲み喰らい、語り、また今年が始まる。 すべての人へ、 躍動、躍進、跳躍でありますよう。 そ…

生きる、咲け!

年末からずっと忙しく、睡眠時間も少ない中、深い飲みも続き、薬を飲みつつ日々を過ごし、 昨日ようやくしっかり睡眠を取ることができ、朝ランをキメ、今年もいつもの書くために生きる日々の始まりです。 まずは今年のテーマとなる絵を描きました。 またここ…

ルーツから始める

昨夜実家に戻り、豪華美味なるお節と水炊きで乾杯。 不安定な状態の母が笑顔で「おいしい、おいしい」と言って食べる。 料理の素晴らしさ、食卓を囲むことの大切さを痛感する元日。 夜明けはいつもの場所で富士山に手を合わせ、日の出ラン。 気持ちいい寒さ…